山本省三2021年8月24日1 分白いターバン俳優の千葉真一さんが亡くなりました。少年のころのあこがれだったので、とても残念です。 彼を初めてテレビで見たのが「七色仮面」。 主役が交代し二代目だった気がします。主題歌を今もしっかり歌えます。 その後番組が「アラーの使者」で、日焼けした顔に真っ白なターバンがとても似合って...
山本省三2021年8月21日1 分オーストラリアの納豆関西の方ではあまり納豆を食べないと聞きます。 以前、朝ドラで明石家さんまさんが、口に納豆を押し込められ、無理やり食べさせられるシーンがありました。 本人の納豆嫌いを知り、スタッフがいたずらしたようです。 納豆といえば、オーストラリアで暮らす妹の家で、よく似た食べ物を口にした...
山本省三2021年8月18日1 分種なしの種バナナを食べていて、ふと思いました。 バナナの種はどこ? 調べると品種改良のおかげだそう。 柿も同じくで、ブドウは薬品の力を借りるとのこと。 種なしにも種があるというわけです。 ビワも種なしが作られていると聞きましたが、まだ口にしていません。...
山本省三2021年8月16日1 分巨大生物の庭何年かぶりに庭でショウリョウバッタに出会いました。 ショウリョウとは精霊のことで、旧盆の頃によく見られるからだそうです。 このバッタ、体長が、触覚と後肢まで入れると15センチ以上。 オンブバッタと並べると、体積で五十倍くらいありそうです。...
山本省三2021年8月14日1 分ヒッチコックの妻2021年度のアカデミー主演男優賞を獲ったA・ホプキンスが扮する『ヒッチコック』を観ました。 『サイコ』撮影時のエピソードを中心に物語は進みますが、監督本人と共にその妻のアルマにもスポットが当てられていて見応えがありました。 アルマ役はヘレン・ミレンでさすがの演技。...
山本省三2021年8月12日1 分歯型で絵本今日、スーパーに出かけたら、「ばくだん」を売っていました。 爆弾といってもその正体は、皮が真っ黒のスイカ。 以前に普通の縞模様のスイカの写真とイラストを組み合わせて、絵本を作ったことがあります。 くし形に切ったスイカに残る歯形を見せ、だれが食べたのか当てながらストーリーが展...
山本省三2021年8月10日1 分帽子にかくれんぼ夏といえば帽子。 ではなぞなぞです。帽子にかくれんぼしている動物は? 答えはウシ。 続けて身のまわりのもので、動物かくれんぼなぞなぞを考えてみましょう。 草履、財布、カメラ、鞄、トランプ、シュウマイ、ここまではやさしいですね。...
山本省三2021年8月7日1 分ラタトゥイユがおふくろの味そろって金メダリストになった柔道の阿部兄妹。 その勝利の原動力となったのが、母親が作るラタトゥイユ! 何かおしゃれでびっくり。 恥ずかしながら、ラタトゥイユという食べ物を知ったのは30歳過ぎでした。 とても好きな味で作ってみると、玉ねぎ、大蒜、ピーマン、トマト、ズッキーニ、...
山本省三2021年8月4日1 分チンしてガブリ!この季節、高校時代の友人が朝市で並んで買ったトウモロコシを届けてくれます。 タケノコもそうですが、収穫から時間が経つにつれ、味が落ちていくのがトウモロコシ。 受け取ったら、すぐに皮とヒゲを取り除いて、電子レンジでチン。 熱々にかぶりつくと、うまみと甘みが融け合ったジュースが...
山本省三2021年8月2日1 分続めずらしい駅トンネルにはさまれた田浦駅の隣の横須賀駅もまた変わっています。 駅構内に階段がひとつもないのです。改札を通ってホームまでずっとフラット。 こんな駅はそう多くないはずです。 作られたのは戦前ですから、バリアフリーの考えを取り入れたのではありません。...
山本省三2021年7月31日1 分めずらしい駅実家の話が出たついでにめずらしい最寄り駅の話を。 実家があるのは海軍カレーで有名?な横須賀市田浦町。 JR田浦駅は、ホームがトンネルとトンネルにはさまれているので、長い車両の後部は、停車しても外に出られません。トンネルの中でドアも開かないのです。...
山本省三2021年7月30日1 分うなぎ参り両親の墓参りに実家のそばの寺に行ってきました。 家からはバスで三十分くらいの所にあります。 寺には幼稚園が併設されていて、園舎から弁当を食べる子どもたちの声が聞こえてきました。 実は自分もここの卒園生で、懐かしさと同時にこちらも空腹に。...
山本省三2021年7月28日1 分すっぴん魂映画の話題が続きます。今年のアカデミー賞関連の二編を続けて、家のプロジェクターを使って観ました。 『ノマドランド』は作品、監督、主演の三冠を獲るだけあって、見ごたえ十分。それにしても主演のフランシス・マクドーマンドの化粧気のないしわだらけの素顔?から伝わってくる真実味は圧倒...
山本省三2021年7月26日1 分どんでん返しを求めて児童向けの冒険小説やミステリーを書いていると、小説や映画のどんでん返しが気になります。 先日、どんでん返しの常連、『シックスセンス』などを撮ったM・ナイト・シャマラン監督の見逃していた『スプリット』を鑑賞。やっぱりラストにびっくりさせられ、満足しました。...
山本省三2021年7月24日1 分目撃者は亡霊?『謎解きホームルーム』(新星出版)の第二巻も発売です。 以前書いたように、所属する日本児童文芸家協会の編集で、今回も収録の九作のうちの一編を執筆しました。 その題名が「目撃者は亡霊?」。 どんなストーリーなのかは読んでのお楽しみとして、かわりにホームルームの開かれるクラスの...
山本省三2021年7月22日1 分暗号に80『暗号サバイバル学園』第3巻の『古城にほえるドラゴン』が発売されました。 今回の舞台はイギリス。一昨年に訪れた時のことを思い出しながら執筆しました。 と言っても出てくるのはほとんど行かなかった場所。 5パーセントの記憶といつもながらの95パーセントの想像を組み合わせて完成。...
山本省三2021年7月7日1 分電話は食品売り場へ携帯全盛の今はあり得ない笑い話。 デパートで老婦人に「おでんわどこですか?」と聞かれ、「地下の食品売り場にございます」と答えてしまった案内係。 「おでんは」と「お電話」を取り違えたのですね。 わが父親にも同じようなエピソードがあります。姉にあるクリームを頼まれて、やはり案内...
山本省三2021年7月5日1 分カメラを見つめるな!ラジオに出たことを書いたので、今度はテレビ初出演のことを。 それは中学3年。通っていた学校に匿名で毎月現金が送られてきていました。 その資金で「善意の塔」という名のオブジェを花壇に建てたのです。 聞きつけたNHK横浜支局が取材に来て、夕方の「こどもニュース」でオンエアされま...
山本省三2021年7月3日1 分トケイソウの情熱トケイソウの花が見られる季節になりました。 名前の通り、時計によく似た形の不思議な花です。 クレマチスの仲間と間違えられますが、別の種類のようです。 以前、九州旅行のお土産にトケイソウの実のシロップをもらったことがあります。...
山本省三2021年7月1日1 分はらぺこあおむしの秘密「はらぺこあおむし」の作者、エリック・カールさんが亡くなりました。 あこがれの人でしたから、とても残念。 絵本を描き始めたころ、あの独特のコラージュはティッシュペーパーに着彩と聞いてまねをしたのですが、失敗。 何か秘密がと思っていると、豪州に住む妹が、トレーシングペーパーに...